台風や地震などの大災害における停電などを想定していると、様々な対策が必要になってくるかと思います。
今回は気軽に備えられる、電池について解説していきたいと思います。
電池の備蓄量はどれぐらいが良いのか
電池の備蓄量がどれぐらいが良いかと言うと、パナソニックの公式ページによると単三電池の場合は1人の三日間あたり、合計17本必要と言う結果が出ています。
内訳としては電池式モバイルバッテリーが12本、照明が3本、ラジオが2本となっております。
最低でも三日間は持っていったほうがいいと思いますが、私的には7日間ぐらいは持っておくといいのかなと思います。
またこれは一人当たりの数字ですので、人数分備蓄するのが良いです。
電池の保管方法
電池の保管方法としては買ったときのフィルムから出さずにそのまま保管するのが良いのかなと思います。
外してバラバラに保管してしまうとプラスとマイナスの接触や金属部などに触れるとショートなどが発生するためです。
または電池収納ケースなどに保管するのもいいのかなと思います。
非常時に電池を使った後は、
非常時に電池を使った後は機器から電池を抜いてセロハンテープなどで、プラスとマイナスを絶縁しておくと良いと思います。
また使った電池と新品の電池等が混ざらないようにするのも大事なことになります。
非常用のものに使ったのであれば、テープなどでその非常用の機器に電池などを貼っておくと、次回使うときにも便利になるかなと思います。
ローリングストック
電池の交換はローリングストックしていくのがいいのかなと思います。
ローリングストックとは
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックと言います。
https://tenki.jp/bousai/knowledge/49a23a0.html
ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。
簡単に説明すると、電池を日ごろから使用して使った分をまた補充していくと言うやり方になります。
電池の購入方法
電池の購入方法としては、使ったら購入すると言うやり方もいいですが、私的にはAmazonの定期便などもお勧めとなります。
Amazon定期便であれば想定する使用日数に応じて定期的に発送してくれるように設定しておくと常に備蓄ができるので良いのかなと思います。
ただし使わないで発送をキャンセルするの忘れてしまうとどんどん溜まっていくのが注意点になります。
私はその方になります。
まとめ
災害時は明かりがあると安心するかと思います。
また災害時に音が出ないのは寂しいものですので、ラジオなどの音楽があると気が紛れていいのかなと思います。
また電池の大部分を使うモバイルバッテリーですがモバイルバッテリーやポータブル電源などを使用すると、必要本数も減ってくると思うので、その辺と併用していくと良いのかなと思います。
特にポータブル電源は大容量の物であると100V電源も使えるため災害時の備蓄にいいかなと思います。
また、発電機などを使用すると明かりなどの確保もできるため、電池の必要本数が減ってくるのでいいのかなと思います。
発電機にはガス発電機やエンジン発電機、ソーラー発電機など様々な種類があるので、各記事を読んでみて、合う発電機を選定してみるのもいいのかなと思います。
またアマゾンの電池も良いですが、パナソニックのエボルタなどの電池も私的にはオススメなのかなと思います。
電池だけではなく、しっかりと防災用品も備えていくと良いのかなと思います。
灯り、ラジオ、モバイルバッテリーは持っておくと便利なものになるのでいいのかなと思います。