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jackery 100plusについて

今回はjackeryの100plusと言うポータブル電源を購入してみたので、使用感などを書いていきたいと思います。

目次

jackery 100 plusとは

jackery 100 plusとはjackeryと言う会社が出しているポータブル電源の1つになります。

jackery 100 plusの場合は一般的なポータブル電源とは違い、AC出力はできませんが、USB-Cが2口、USB-Aが1口分出力を出すことができます。

大きめのモバイルバッテリーみたいなイメージかなと思います。

Jackery 100 plusの仕様

jackery 100 plusの仕様としては下記のようになります。

Jackery 100 plusスペック

電池タイプリン酸鉄リチウムイオン電池
容量6.2Ah
16V DC 99.2Wh
(31000mAh 3.2V)
サイズ&重量12.6 x 8.65 x 8.7 cm(965 g)
USB-A 出力最大18W
5V⎓3A
9V⎓2A
12V⎓1.5A
USB-C1/C2 出力最大100W
4.5V⎓5A
5V⎓3A
5V⎓4.5A
9V⎓3A
12V⎓3A
15V⎓3A
20V⎓5A
PPS5-21V⎓5A
最大100W
USB-C1+USB-C2 出力
USB-C1/C2+USB-A 出力
USB-C1+USB-C2+USB-A 出力
USB-C1/C2 入力 (PD 入力)
USB-C1/C2 入力 (車載入力)
USB-C1/C2 入力 (ソーラー入力)
最大110W
最大118W
最大128W
最大100W,5V⎓3A, 9V⎓3A, 12V⎓3A,15V⎓3A, 20V⎓5A最大60W,11-17.5V⎓5A
最大100W, 18-27.2V⎓5A
充電温度0°C~40°C
動作温度-10°C~40°C

Jackery公式ページより引用

Jackery 100 plus フル充電までの時間

PD100W1.8時間
シガーソケット2.5時間
ソーラーパネル40W*1枚5.5時間
ソーラーパネル80W*1枚2.5時間
ソーラーパネル100W*1枚2.0時間

Jackery公式ページより引用

Jackery 100 plus 使用できる電気製品

製品 消費電力 利用時間/回数 
スマホ 18W 約8回 
ワイヤレスイヤホン2W 約99回 
ゲーム機12W 約7時間 
スマートウォッチ5W 約99時間 
タブレット 30W 約2.5回 
パソコン90W 約1.8回

Jackery公式ページより引用

jackery 100 plusを買った理由

それではなぜjackery 100 plusを買ったのか書いていきたいと思います。

購入理由としては、主に台風や地震などによる停電に対する防災用として購入しました。

今現在も無印のモバイルバッテリーを持っていますが、それだけだと不安でしたので、追加でモバイルバッテリーを購入しようか考えていました。

このjackery 100 plusを購入する前にjackery 1000newを購入していました。

その際色々と調べたのですが、通常のモバイルバッテリーよりも安全性能などが高い点など考慮し、jackery 100 plusを購入しようと思いました。

安全性能等については後述します。

また無印のモバイルバッテリーと比較すると、充電回数と価格のコスパなどは大きく大差がなかったため、jackery 100 plusを選択しました。

jackery 100 plusの安全性能

それではjackery 100 plusのポータブル電源を選択した理由の1つの安全性能について見ていきたいと思います。

安全性能としては6つのバッテリー保護機能と耐火性、UL規格の耐衝撃テストをクリアしているため、安全性能が高いことがわかるかと思います。

使用しているバッテリーもリン酸鉄リチウムイオン電池ですので、通常のモバイルバッテリーなどで使われてるような1個リチウムイオン電池と比較すると火災などの可能性が低く安全性能が高いこともわかるかと思います。

jackery 100 plusのメリット

高速充電に対応

充電については、高速充電に対応しているため、満充電まで1.8時間で充電できるようです。

私の方で初めに充電について検証してみましたが、入力が18wしかなかったため高速充電はできていないように感じました。

高速充電のやり方がわかる方は教えていただけるとありがたいです。

やり方が分かり次第こちらの文章を差し替えたいと思います。

高寿命化

jackery 100 plusは使用しているバッテリーがリン酸鉄リチウムイオン電池ですので、通常のリチウムイオン電池と比較するとバッテリーの高寿命化が期待できます。

長く使えるのでこの点は嬉しいのかなと思います。

廃棄

jackery 100 plusのポータブル電源は販売会社が回収サービスを行っております。

他のポータブル電源やモバイルバッテリーなどを購入すると私たちが1番気になるのが廃棄の問題かと思います。

私の自治体では、モバイルバッテリーなどの電池は回収を行っておりません。

また、通常のゴミとして出すこともできないため不便になってきます。

処分の方法としては、家電療量販店に持ち込むと言う形になりますが、家電量販店の場合はバッテリーが膨れている場合や回収対象ではないバッテリーの場合は回収することができません。

そのため処分に困るかと思いますが、jackeryの場合は回収サービスがあるので、この点には便利なのかなと思います。

ソーラー発電による充電が可能

jackery 100 plusはソーラー発電による充電に対応しています。

ただし、自社関係製品のソーラー発電になるので、長期間の停電など防災対策としてソーラー発電を購入するのも良いのかなと思います。

通常のモバイルバッテリーであれば内蔵したソーラー発電でやるのが一般的なのかなと思いますが、こちらは大容量のソーラー発電機を利用できるため、充電時間も短くてメリットが高いのかなと思います。

jackery 100 plusのデメリット

重量が重い点

jackery 100 plusのデメリットとしては重量が重いと言う点があるかと思います。

比較対象をモバイルバッテリーとすると容量が大きくなるため、必然的に重量が重くなってくるのは仕方がないことかと思います。

しかし、モバイルバッテリーとして使用する用途とすれば、重量が重いため不便になるかなと思います。

そのため使用としては家で使用することが多くなるかと思いますが、普段家ではコンセントの電源を使うことが多いかと思うので、やはり防災用となってしまう可能性が高いです。

防災用に1万円台のお金をかけるのはもったいないと思う方も多いかと思いますが。

大きさが大きい点

大きさについてもモバイルバッテリーと比較すると大きさが大きくなります。

コンパクトタイプですので思った程は大きくはなかったのが私としての感想です。

jackery 100 plusの使用感

それでは画像を使ってjackery 100 plusの使用感などを紹介していきたいと思います。

こちらが届いた状態の箱に入っている状態となります。

箱が少し潰れていたのはメーカー側なのか配送業者なのかよくわかりませんが、少し気になったところでした。

中身を開封したところ、製品には特に傷はなかったため、そのまま使用したいと思います。

こちらが入っていた中身です。

jackery 100 plus本体と充電ケーブル取扱説明書等が入っておりました。

取扱説明書は海外製品でよくあるような最小限の取扱説明書でした。

大きさなどもコンパクトな形状でしたので家用であれば特に問題はないのかなと感じます。

重量は少し重いように感じますが、家で使う分には特に支障は無いのかなと思います。

モニターはこのような画面がつきます。

現在のバッテリー容量と入力のw数、出力のw数が見ることができます。

またこちらが充電中のjackery 100 plusのモニター画面となります。

入力値のw数と残り充電にかかる時間が目安で書かれており、わかりやすいのかなと思います。

次にスマホを充電してみたときの接続の画面です。

こちらも出力のw数と残り使用できる目安の時間が表示されます。

まとめ

jackeryのポータブル電源は安全性なども高いため、防災に備蓄するのには良いのかなと思います。

またリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため安全性も高いですし、長寿命化を達成しています。

こちらは非常にメリットが高いのかなと思います。

また通常のモバイルバッテリーではあまり見かけない入力のw数、残りの充電時間、出力のw数や使用可能時間、残バッテリー容量を%表示で表示など色々と珍しいものも多いかと思います。

ソーラー発電なども使用できるため、防災面としてもいいのかなと思います。

最近ではUSB充電で使用できるライトや扇風機また防災時重要となる情報源のスマホなども使用できるため災害時に大活躍できるのかなと思います。

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この記事を書いた人

エアコンの保全を仕事にして16年です。
今まで蓄えたノウハウなどを公開していきます。
偶に木材を使ってDIYをしています。

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