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嫌な冷媒噴出が防げる!チャージバルブについて

今回はチャージバルブについて紹介したいと思います。

チャージバルブ自体はエアコンの工事などで使用する機器となります。

チャージバルブはなくても作業等ができますがあると便利な工具となります。

チャージバルブは各種冷媒の種類毎に揃えておくと便利です。

目次

チャージバルブが便利な理由

冷媒系統の作業が嫌な理由としては冷媒が噴出してくるのが嫌と言う方も多いかと思います。

冷媒が出続けているため、ある程度は早く着け外しする必要もあり、また凍傷等になるリスクなどもあるため嫌な方も多いです。

私もその1人でした。

そこでこのチャージバルブを使うことでこのような凍傷になるなども無くなるかなと思います。

チャージバルブの使い方

チャージバルブとはこのような工具となります。

使い方としてはチェックジョイント等の箇所にチャージバルブを付けます。

取り付ける際はチャージバルブのバルブは全開の方向にしておくのが大事です。

その後チャージバルブの反対側にチャージホースを取り付けてマニホールドを取り付けます。

マニフォールドのバルブが閉になっていることを確認してからチャージバルブのバルブを締め方向に回します。

そうするとピンが出てきて虫ピンを押すと言う仕組みになります。

そのため安全にチャージホースの接続をすることをできます。

外す際はチャージバルブのバルブを反時計の方向に回します。

そうするとピンが引っ込まれるため、虫ピンが押されなくなります。

その後はチャージバルブをチェックジョイントから取り外すと良いです。

その際冷媒が出る事は基本的にはないです。

冷媒が出てくる場合は虫ピンが壊れている可能性が高いため、虫ピンの交換または増し締めを行う必要があります。

その後チャージホースの中に冷媒が残っているため、こちらは冷媒回収機で回収を行うなど行ってください。

まとめ

チャージバルブなど冷媒系統をいじる際の凍傷などになるリスクを大きく減らすことができます。

またこの冷媒の噴出がイヤと言う方も安心して作業することができるため、気になっている方はぜひ購入して使用してみてください。

また購入の際は各冷媒ごとに分けて購入するのがオススメです。

購入する際はR410AやR32などは他の冷媒とはサイズが違うため間違えないように購入するのが大事です

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この記事を書いた人

エアコンの保全を仕事にして16年です。
今まで蓄えたノウハウなどを公開していきます。
偶に木材を使ってDIYをしています。

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