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ビスが空回りした時の簡単!応急対処法

エアコンの取り付けなどを行っていると、外板などにビス穴が拡がって締まらないと言う事象が発生することがあるかと思います。

今回はそのような空回りしたビスなどの応急処置に使える方法を紹介したいと思います。

目次

結束バンドの使用

結論から言うと、ビス穴のところにインシュロックやロックタイなどの結束バンドをビス穴に刺してからビスをつけると空回りせずに取り付けることができます。

ただしあくまでも応急処置程度に留めておいた方が良いです。

具体的なやり方

上の写真のようにビス穴のところにインシュロックを差し込みます。

穴がぶかぶかな場合は2本入れると良いかと思います。

またはインシュロックを折り曲げて差し込むと良いです。

次に上の画像のようにビスを差し込みます。

このようにするとビスを止めることができます。

但し、応急処置として留めておくのが良いです。

その後は同じサイズでタップを切り直するのであればタップを切る。

または下穴を大きくしてタップを切るなどすると良いかと思います。

ただし、外板などの穴を超える場合は加工が面倒になるため、エビナットなどのアンカーを使うと取り付けることができます。

私的にはエビナットなどがやりやすくお勧めです。

注意点としては、サビなどで穴が広がっている場合は、エビナットが留まらない可能性もあります。

また、エビナットが外れた場合は、取り外しが困難になってくるので、その辺は注意が必要です。

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この記事を書いた人

エアコンの保全を仕事にして16年です。
今まで蓄えたノウハウなどを公開していきます。
偶に木材を使ってDIYをしています。

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