今回は台風が来た際にエアコンに関して、どのように対策すればいいのか、そのような疑問を感じることがあるかと思います。
今回は台風が来た際にどのような対策をすれば良いのか、そのような疑問を記事にしてみました。
台風が来たときにすること
台風が来たときに主に影響受けるとしたら、室外機やその配管系統に影響を及ぼす可能性が高いかと思います。
考えられる事象
主に考えられる被害としては、
①室外機が強風により動いて配管からのガス漏れが発生する。
②飛散物が飛んできて、室外機にあたり損傷させる。
③強風で、プロペラファンが割れて熱交換器を損傷させる。
④強風でモーターに負荷がかかり、ロックしてしまう。
これらが当てはまるのかなと思います。
それぞれの対策法
それでは各それぞれの要因の対策法を考えていきたいと思います。3室外機が動く倒れる
それではまずは室外機が動いたり倒れたりしての配管からのガス漏れの対策です。
これは室外機を施行するときになりますが、持ち家の場合はアンカーなどを取り付けるのがいいのかなと思います。
但し、これにはコンクリートなどの基礎が必要になってくるため、設置できる人は限られてくる可能性も高くなってきます。
しかし、コンクリートの基礎と止めているため倒れる心配は低くなってくるかなと思います。
これらが難しい人は、プラスチックの基礎ではなく、コンクリートブロックなど重量のあるものに基礎を変えると言うやり方も良いのかなと思います。
しかしこれらは自身での施行が厳しいので、施工時などに相談してみると良いのかなと思います。
これらが難しい方の場合はターンバックルで固定すると言う方法もあります。
室外機の端から端にターンバックルなどで固定します。
またこれらも無理ということであれば、土のう袋などを購入し、砂を入れて土嚢を作り、室外機周辺に置いておくと言うやり方も良いかなと思います。
これの注意点としては、室外機の熱交換機周辺やプロペラ周辺を塞がないと言うことです。
エアコンを停止するのであれば置いても問題は無いのかなと思います。
室外機に物が当たる・プロペラファン関係
それでは2から4の室外機に物が当たる、プロペラファンが割れて熱交換器を損傷させる、モーターに負荷がかかるなどの対策は室外機にカバーなどをつけておくと言う対策となります。
しかし、この対策をするとエアコンが動かせないので注意が必要です。
台風時などにエアコン動かさないと言うのであれば、カバーをつけるなどの対策が良いのかなと思います。
エアコンを動かしたいと言う場合は、エアコン施工時に壁付近に設置すると言うやり方しかないのかなとは思います。
しかし、それらが飛ぶ可能性もあるので、難しいところではあります。
まとめ
台風の時はエアコンをつけずにカバーをすると言うやり方が私的にはいいのかなと思います。
台風でエアコンが被害が受ける可能性も高いです。
最悪壊れてしまった場合は、自身が入ってる火災保険の適用があるのかも確認してみると良いのかなと思います。
またできるのであればエアコンは停止してさらにブレーカーなども戻しておくと安心なのかなと思います。
室外機のパネルなどが強風で飛んでしまう可能性もあり、その影響で雨が基盤などを損傷させる可能性もあるので、ブレーカーまで切っておくと安心なのかなと思います。
またできるのであれば、室外機カバーなどつけておくと良いのかなと思います。
また多くの家庭の場合は、プラスチックの基礎に固定していると思うので土のう袋なども購入し、土嚢を作り、室外機周辺に置いておくのもいいのかなと思います。
また購入から年数が経っている場合は壊れてしまった場合は買い替えなどの検討も良いのかなと思います。
目安としては5年10年を超えてくると交換を検討していっても良い年なのかなと思います。
特に10年を超えている場合は、部品の供給などがストップしていく可能性も高いので、修理するよりは買い換えた方が結果的には安い可能性もあります。
またガス漏れなどの場合は修理費用の高額になってくるため、保証等が効かない場合などは買い替えが良いのかなと思います。
買い替えの際はダイキンのEシリーズが私個人的にはオススメですので、もし買い換えるとしたら、ダイキンのEシリーズを購入してみるといいのかなと思います。
記事を読んでわかるかと思いますが、あまり対策のしようがないので運に任せると言う選択肢になるかなと思います。