今回は三菱電機製のE6という警報が出たときの調査事例を紹介したいと思います。
三菱電機のエラーコードE6とは何なのか
それではまずは三菱電機製のエラーコードE6は何なのかを書いていきたいと思います。
E6の警報は室内機と室外機の通信エラーが発生した際に出る警報となっています。
調査方法
ブレーカーリセットを試してみる
まずはブレーカーリセットを試してみます。
通信エラー系の場合は、ノイズの場合、ブレーカーリセットを行うことで、警報が復帰する可能性が高いです。
ブレーカーを切る際は10分以上オフにし、室内機、室外機の順でブレーカーを入れると良いです。
これでが復帰した場合は、外部的要因などのノイズなどの要因が怪しいとなります。
これで復帰しない場合は次の調査をします。
室内機と室外機のプリント基板を確認する。
次に室内機と室外機のプリント基板を確認します。
外観に特に異常がないか?
また正常ランプが点灯しているか?
などそれらを確認すると良いです。
ただし、正常ランプに関しては警報を教えるために光ってる可能性があるので、点灯状況確認すると良いです。
また基板を確認する際に、室内機、室外機の連絡配線が断線していないか?
また損傷等がないかを確認すると良いです。
導通確認の際はブレーカーオフにし連絡配線同士をジャンパーし、導通の確認をすると良いです。
応急冷房運転をしてみる
正常ランプがどちらも点灯している。
また、外観上の異常がない場合は、室内送風機を強制運転すると良いです。
強制運転のやり方としてはリモコンで行ったり、プリント基板上を短絡したり、ディープスイッチなどを操作すると強制運転することができます。
室内送風機が運転された場合は大抵の場合は室内プリント基板は正常なのかなと思います。
反対に室外送風機が運転されない場合は、室外プリント基板が悪い可能性があるので、交換してみると良いです。
またの送風機のコネクターを抜いて、送風機異常の警報が出るかの確認もしてみると良いです。
またインバータ基板と制御基板が混合しているタイプの基板の場合はモーターが影響し故障している可能性があるので、モーターも一緒に交換すると良いです。
まとめ
三菱電機製のE6と言う警報は、室内機と室外機の通信異常の警報となっています。
これらを見るポイントとしては、しっかりと室内機と室外機が通信しているかそれらを確認すると良いです。
送信側がしっかりと送信し、受信されていれば警報は発報しないです。
しかし、これらは目で確認する事はなかなか難しいですので、基板の外観を確認したり、正常ランプの点灯状況を見たり、強制運転をしたりするなど調査していくと良いです。
また、室内外通信異常は、ドツボにハマると中々直りません。
また基板を交換し直れば良いですが、直らない場合はドツボになる可能性があるので、その点は注意になってきます。
緊急を要する場合などは、室内機、室外機、基板両方同時に交換してみても良いのかなと思います。
また直近で雷などがあった場合は、どちらか片方のブレーカーを落ちている場合なども考えられますので、どちらか片方のブレーカーが落ちている場合も、通信異常が出るので、ブレーカも確認してみると良いです。