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トグルボルトについて

今回はトグルボルトと言うボードアンカーについて紹介したいと思います。

目次

トグルボルトとは

トグルボルトとは石膏ボードなどのビスが効かない下地にビスを打つための器具となります。

見た目としてはこのようなものになります。

通常のボードアンカーと比べると弱そうに見えますが、比較的便利なものなのかなと思います。

トグルボルトの特徴

トグルボルトの特徴としては、耐荷重が一般的なボードアンカーと比べると大きいと言う点です。

また通常のボードアンカーは天井などには使用することができないものが多いですが、このトグルボルトの最大の特徴としては天井に使用することも可能です。

また石膏ボードの幅などの適合範囲なども広いため、様々な場所などに使用することができるので良いのかなと思います。

トグルボルトの使い方

トグルボルトの使い方としては下記のようになります。

①まず下穴を開けます。

これは使用するトグルボルトによりますが、13ミリか19ミリとなっています。

使用するトグルボルトに応じて下穴を開けてください。

下穴を開けたらトグルボルトをこのような形で中に差し込みます。

画像が差し込んだ状態になります。

何度か引っ張ったり差し込みを繰り返して器具がまっすぐになるようにします。

まっすぐになったらバンドの部分を中に押してロックします。

結束バンドを使っているようなイメージとなります。

その後バンドを左右に揺らすと折ることができます。

しかし中途半端のとこで切れる可能性もあるので、ニッパーなどで切った方が綺麗にできるのかなと思います。

取り付けが終わったら、それぞれ付けるものに応じてビスなどをを取り付けることができます。

まとめ

トグルボルトは通常のボードアンカーと比較すると使用する工具等も少なく、また施工も比較的簡単にできるので、DIYの初心者の方なども使いやすいのかなと思います。

また天井面にも使用できる珍しいタイプですので、天井面などに使用する方はトグルボルトを使うのが良いのかなと思います。

値段も通常のボードアンカーと比較すると安いのかなと言う印象があります。

気になった方はトグルボルトを一度購入して使ってみるのもいいのかなと思います。

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この記事を書いた人

エアコンの保全を仕事にして16年です。
今まで蓄えたノウハウなどを公開していきます。
偶に木材を使ってDIYをしています。

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