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ガス溶接のコツ

圧縮機などの交換やピンホールん埋めたりする為にガス溶接を行います。

今回は圧縮機などの交換を例にコツを書いていきます。

※本作業は有資格者にて作業を行なってください。

冷媒回収を行なってください。

①新しい圧縮機を確認し溶接点を確認します。

②交換前の圧縮機の溶接点より下から切断します。

細い配管の場合はクリッパーなどで切断できます。

又はパイプカッターを使うと綺麗に切断できます。

これらが入らないような場所の場合は金切り鋸などを使用して切断してください。

※金切り鋸を使う場合は鉄粉などが既設配管などに入らないようにしてください。

圧縮機を取り外してください。

ガス溶接時は窒素ブローをしながらすると中の配管が綺麗な状態で溶接できますが難易度は上がります。

残った配管をガス溶接機などで炙りながらプライヤーで引っ張ると残った配管が外れます。

新しい圧縮機を載せます。

外した配管の位置を合わせます。

※残ったロウ材があるので綺麗にはハマりませんので位置合わせのみで大丈夫です。

ガス溶接機で配管を炙りながら既設の配管を軽く押すと入っていきます。

ある程度入ったらロウ材を入れていきます。

図のように炙ると上手くいきます。

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この記事を書いた人

エアコンの保全を仕事にして16年です。
今まで蓄えたノウハウなどを公開していきます。
偶に木材を使ってDIYをしています。

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