今回は唐揚げやフライなど揚げ物する際に油を使用するかと思います。
油はそのまま排水溝などに流すと環境に悪かったり、また排水管などの詰まり原因になるためそのまま流す事はやめたほうがいいです。
そのような際に油を固める商品など購入する方もいるかと思いますが、金額が高いため、今回はお手軽にできるやり方を紹介していきたいと思います。
どうやって油を吸い取るのか
どのようにするか結論から書いていくと、子供用オムツなどで油を取ると言うやり方です。
やり方
まずやり方としては、空の牛乳パックを用意します。
その中に子供用オムツなどを入れます。
入れる枚数としては、ビックサイズであれば2枚入れることで足りるのかなと思います。
油の量によって入れる量などは変わってくるので、この辺は調整してみてください。
オムツを牛乳パックに入れたら使った後の油を入れるのですが、その時に注意が必要なのは、油を冷やしてから入れることです。
高温のまま入れると自然発火する可能性もないとも言い切れないので、必ず油を冷やしてから入れてください。
油を入れていくとオムツが油を吸収します。
その後様子を見て油が吸収されているようであれば、牛乳パックの蓋をガムテープなどで止めると後は燃えるゴミなどに処分すると良いのかなと思います。
オムツを使うメリット
オムツを使うメリットとしては、子育て世代などの場合はSサイズからMサイズなどおむつの交換時期が発生すると思います。
その際に余ったおむつを使用すると無駄がなく使用することができます。
また、子育て世代などでない場合はオムツを新たに購入した場合でも固める商品などを購入するよりは安く済むのかなと思います。
おむつに関しては1番安いオムツで充分だと思います。
また固める商品などと比べると牛乳パックに移すだけですので、比較的楽に処理することができます。
オムツを使用する場合のデメリット
オムツをする際のデメリットとしては、油が冷えてから行わないといけない点です。
しかしこれは他の吸収する素材や固める素材などを使用する場合もある程度冷やす必要があるので、この点は特にデメリットにはならないのかなと思います。
もう一つ最大デメリットとしては、牛乳パックなどに傷が入っている場合は、油が出てくる可能性があると言う点です。
また油を入れた際に完全に油を吸っているかは斜めにして油が出てこないかなどを確認する必要がありますが、その際に漏れてくる可能性などがあるので、この点には注意が必要です。
また完全に吸収されるまで時間がかかるので、この点も注意が必要なかなと思います。
まとめ
オムツは子育て世代などの場合はサイズが変更などの際には余ったりすることがあります。
その際に有効的に活用できないかと思い、油を吸収するのに使用できるのではないかと思い、この方法を試してみました。
結果としては体感よかったですので、今回はブログにて紹介してみようと思い記事を書いてみました。
また他の吸収剤や固める素材なども使用しておりましたが、値段が高くコスパが悪いと思ったり、また意外と吸収するのにも時間がかかったりしたので、比較的牛乳パックに流すだけで処理ができると言う方法ですので使用しやすいと思いました。
ぜひオムツがある方は一度試してみると良いかなと思います。
オムツがない方も少量パックなどを購入してみると良いのかなと思います。
場所を取ってしまうのが難点ですが、お勧めできるやり方になります。