>>エアコンの購入ならダイキンEシリーズがおすすめ

【ダイキン】エラーコード「A5」の原因と調査法

ダイキンのエアコンを使っていると「A5」という故障が出ることがあるかと思います。

この記事で分かること

目次

ダイキン エラーコード 「A5」とは?

熱交換器の温度上昇

「A5」の予想される原因

「A5」の予想される原因
  • 室内フィルタの汚れ
  • 室内熱交換器の汚れ
  • ショートサーキット
  • サーミスタの不良
  • 室内制御基板の不良

想定される修理費用は22,000円〜程になるかと思います。

故障調査を行うか悩んでいる方はメーカー調査を依頼する目安をご覧ください。

買い替えを検討する場合はダイキンのEシリーズがお勧めです。

調査方法

作業前にはコンセントを抜いてから無電圧であることを確認後に作業を行ってください。

詳しい方のみ作業を行ってください。

エアコン故障対処時にはじめにすることを参考に行ってみてください。

それでもダメな場合は下記を行います。

室内熱交換器の清掃ですが本来なら一度室内機を取り外して分解清掃するのが望ましいですが難易度が上がってしまいます。

そのような場合は清掃会社に依頼するのも良いかと思います。

汚れが無い場合は室内熱交換サーミスタのチェックを行います。

調査方法はサーミスタの抵抗値を測定して特性表と一致するかを確認します。

サーミスタの特性表は各メーカー、機種によって変わりますのでメーカーに問い合わせて確認するのが良いです。

確認の際は抵抗値の測定とセンサーの温度を測定しておくとスムーズに進みます。

特性表と一致する場合は室内プリント基板の交換を行います。

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この記事を書いた人

エアコンの保全を仕事にして16年です。
今まで蓄えたノウハウなどを公開していきます。
偶に木材を使ってDIYをしています。

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